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最新情報
新たなピロリ菌の検査(尿素呼気試験の呼気採取法)を開始しました
2014/09/09
~新たなピロリ菌の検査を開始しました~
―どのような症状があったらピロリ菌の検査をうければよいか?―
・胃や十二指腸潰瘍の経験のある方
・潰瘍の再発をくりかえす方
・胃炎の方
・胃MALTリンパ腫の方
・特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
・早期胃がんの内視鏡的治療を受けた後の方
など胃の具合が悪いと感じた方はお気軽にご相談下さい。
―ピロリ菌を見つける検査法―
ピロリ菌を見つける検査には、内視鏡を使わない方法と内視鏡を使う方法
があります。
内視鏡を使わない検査方法は、内視鏡検査を受けずに済むというメリットが
あります。
1)尿素呼気試験法
診断薬を服用し、服用前後の呼気を集めて診断します。
2)抗体測定
ピロリ菌に感染すると、抵抗力として菌に対する抗体をつくります。
血液中や尿中などに存在するこの抗体の有無を調べる方法です。
3)糞便中抗原測定
糞便中のピロリ菌の抗原の有無を調べる方法です。
―尿素呼気試験の呼気採取法―
※呼気採取方法のポイント 1)呼気採取バッグを口にあて、(鼻から)息を吸って、 5~10秒程息を止めてください。 2)その後、呼気採取バッグにゆっくりと息を入れてくだ さい。 3)息止めが苦しい場合は2~3回に分けて入れても 大丈夫です。 4)呼気採取バッグには肺の中の息を入れるように してください。 |